笠寺観音:天平8年 (736) 呼続浜に漂着した霊木に、禅光上人が夢のお告げで十二面観音菩薩を刻み、それを御本尊として建立したのが始まり。正しくは笠覆寺。宝暦 13年 (1763) 再建の本堂のほか、大師堂、護摩堂、多宝塔などがあり、宮本武蔵の碑や芭蕉ゆかりの春雨塚などがある。
場所:名鉄「本笠寺」下車:徒歩5分。
織田信秀 (信長の父) の菩提を弔うために三男信行が建立。境内に信秀供養の五輪塔が立ち、今は弁天様の寺として芸能人などの参拝者も多い。また、なまめかしい"ねむり弁天"を始め男女和合の寺宝が多い。高さ10mの名古屋大仏は、昭和62年に建立。
場所:地下鉄「本山」下車3出口:徒歩6分 。
藩祖義直が父家康をまつった神社。毎年4月16日、17日には神社創建の翌年から続いている例祭が行われる。
場所:地下鉄桜通線「丸の内」駅から徒歩10分。